2012年07月04日

JPIC読み聞かせサポーター講習会

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先週末の話になりますが
JPICという団体の主催する
読み聞かせサポーター講習会に参加してきました。


保育士さんや幼稚園の先生、図書館の職員さんなど
大勢の子供たちに読み聞かせをする機会がある人向けの講習会ですが
ずっと聴いてみたかったので向学のために。

絵本そのものについての講演などは
幾つか聴いたことがあるのですが
いわゆる読み聞かせについては初!


絵本作家の長野ヒデ子さんのお話や
ベテラン読み聞かせサポーターによる
おはなし会体験ができて
とても興味深かったです。


普通に絵本を読んでいるだけなのに
読み手のキャラというか人柄というか
そういうものが滲み出るものなのですね。


読んでもらう立場になってみると
それがよくわかりました。


それぞれの読み手に合う一冊、というのも
またありそうです。

大人になって絵本を読んでもらったのがとてもうれしくて
幾つか紹介された本を買ってしまいました。


今のところ自分の子供たち以外に
絵本を読む予定はないのですが
とても刺激になる勉強でした(^-^)v
posted by 花村あづさ at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | えほんのはなし

2012年02月01日

宮沢賢治デビュー

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幼稚園での音読をきっかけに、長男が宮沢賢治に興味を持ち始めました。

もちろんまだ理解するには小さいのですが、
試しに読んであげたら気に入ったようで。


宮沢賢治独特のリズムや言葉のチョイスは
幼稚園児にも魅力的なんでしょうか?

長男のお気に入りは『注文の多い料理店』と『どんぐりと山猫』。


言葉の補足は必要ですが、狩人が山猫のレストランに迷いこんで
次第に不安になっていき
最後に恐怖のどん底に突き落とされるまでのあの緊張感や

どんぐりたちの不毛な言い争いと、
端で見守る山猫の困惑の可笑しさは

ちゃんとわかるようです。


読み聞かせるわたしにも
とても難しくも楽しい作品ばかりなので
しばらく楽しめそうです。
posted by 花村あづさ at 09:59| Comment(0) | TrackBack(0) | えほんのはなし

2011年12月17日

『クリスマスってなあに』

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この時期に何度も読む本が
ディック・ブルーナの『クリスマスってなあに』。

聖書に登場する
羊飼いや三人の賢者が天使に導かれて
イエスが生まれたベツレヘムの馬小屋を訪ねるまでのお話です。

起伏に富んだストーリーではないので
子供には少し分かりにくいかも知れません。

でもクリスチャンの大学で学び
寮生活でもクリスマス礼拝などに参加していた身としては

「クリスマス=ケーキ食べて、サンタさんにプレゼント貰う日」

とはなって欲しくなくて。


ことしは長男も少し理解が深まってきたので

「クリスマスは(キリスト教の)神様の子供のお誕生日なんだね!」とか

「クリスマスツリーの上のお星さまは目印だったんだね!」

と発見をしていました。

キリスト教に限らず
昔から大切にされている季節の行事の背景は
きちんと伝えていきたいですよね。


ミッフィ(私の頃はうさこちゃんと呼んでました)でお馴染みの
ブルーナらしい挿絵で
飾っておいてもかわいいです。
posted by 花村あづさ at 22:00| Comment(4) | TrackBack(0) | えほんのはなし

2011年12月03日

絵本について考えさせられます

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こどもたちに絵本を読んであげるにつけ
絵本って奥深いなぁと思っていたのですが
少し前にとても参考になる本を見つけました。


松岡享子『えほんのせかい こどものせかい』

東京子ども図書館館長の松岡さんが
絵本の選び方やこどもと絵本の関係、大人が気をつけるべきことなど
分かりやすく説明しています。

一口に「こどもに良い本を選んであげたい」と言っても
大人が思う良い本と、こどもにとっての良い本は
必ずしも一致しないんですよね。

凄くたくさん気づかせられることがありました。


この本の内容を踏まえた上で、わたしが今、
絵本を選ぶに当たって気を付けていることは

第一に、絵がストーリーを上手く語っているか。

松岡さんもおっしゃっていますが、
こどもは絵でストーリーの世界に入るわけですから
内容と絵が上手く繋がっていないのはダメなんですって。


次に、絵の持つ雰囲気が自分の感性に合っているか。

こどもに自分の好みを押し付けてばかりではいけないと思いますが、
親しんだ絵本から受ける影響は大きいと思うので
タッチや色味があまりに好みとかけはなれているものは
自然に避けちゃいます。
まあ、これはそれほど重要視しているわけでもないですけどね!


そして、文章にリズムがあるか。

せっかく声に出して読んであげるのですから
文章に魅力的なリズムがある方が
聞いていて楽しいと思うんです。


以前テレビで「演説の上手い人は何が違うのか」を特集していて
例えばオバマ大統領等は演説のリズムがとても良いというのを観たことがあります。

実際に仕事でニュースやナレーションの原稿を読んでいても
「わかりやすいなぁ。面白いなぁ。」と思うものは
文章にリズムがあります。

反対にリズムが良くない文章は読みにくいと同時に分かりにくいものも多く…。


だから気になっちゃいます。


あとは条件ではないですが、自分がこどもの頃に好きだった本も自然と選びます。
一見古くさいようにも見えるのですが
やはり現在も読み継がれているものはちゃんと理由があるらしく
ムスコも気に入ったものがたくさんあります。


松岡さんも満25歳以上の本(25年以上読み継がれている本)を読んでみるのは
本の良し悪しを見極めるのにとても良いことだと書いてらっしゃるので
絵本選びに迷ったときには不朽の名作を手にするのもいいかも知れませんね。


最近、長男のボキャブラリーがとても増えてきて
込み入った話も理解出来るようになってきたので
絵本について改めて考え始めています。

と言っても難しく考えている訳ではなく
こどもたちと楽しい時間を過ごすために
ちょっと気にしてる程度ですけどね★


これを読んで下さってるママさんパパさん、
オススメの絵本がありましたら
是非教えてください!
posted by 花村あづさ at 16:18| Comment(4) | TrackBack(0) | えほんのはなし

2011年12月02日

14ひきのおもちつき

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きょうは長男が幼稚園でお餅つきをするということで
昨夜は『14ひきのおもちつき』を読みました。

日本の季節の行事を14匹のねずみの家族が行うシリーズ本です。

文章のリズム感があまり良くないのがちょっと気になるのですが

臼と杵を準備して
もち米を蒸かして
最初はよく練ってからつき始めて
餅取り粉で取ってからのして…

としっかりお餅つきの手順を踏んでいるので
ムスコから出てくる質問もたくさん!


2年前の年末に買った本で
実家でお餅つきをする前には何度も読んでいるのですが
(わたしの父は餅つきが大好きなのです・笑)
大きくなるにつけ質問も変わって成長を感じます(^-^)/

きょうの幼稚園でのお餅つき、話を聞くのが楽しみです♪
posted by 花村あづさ at 09:21| Comment(6) | TrackBack(0) | えほんのはなし